学名:Hydra viridis or Hydra viridissima
ヒドラは、クラゲやイソギンチャク、サンゴなど同じ刺胞動物の仲間です。
刺胞動物の多くは、海水に生息しますがヒドラは淡水に進出した仲間です。
グリーンヒドラは、細胞内に緑藻クロレラを共生させているため緑色をしています。クロレラが光合成をして得たエネルギーをもらっています。しかし、それだけでは生きてはいけないので、ミジンコなどを捕食します。
雌雄同体で卵と精巣を持った個体も観察することができます。
そのほか、伸び縮みする様子も面白いですし、無性生殖で殖えるのも楽しいです。
以前のブログ(天氣後報)では、当時入手した先から聞いた適正水温を書いてありますが、現在の株は別のもので、水温25℃で死滅してしまいました。
24℃以下。できれば20〜22℃くらいで飼育してください。
*グリーンヒドラ5体+α
*ブラインシュリンプエッグ(オプション)
以上がセットです。
小さなクリームケースでお届けします。
モバイル顕微鏡エッグで、ケースのまま観察ができます(写真はそのようにして撮影したもの)。
到着してからのこと、用意するもの、ブラインシュリンプの与え方などは
きらら舎一号館ノート「グリーンヒドラ」をご参照ください。
ブラインシュリンプを主食とする場合は、備考欄にブラインシュリンプ希望とお書きください。追加料金はなしでブラインシュリンプエッグを同封します。
ブラインシュリンプを主食とした場合、海水で孵化させて塩抜きする手間が必要となります。
これが面倒な場合にはタマミジンコを合わせて飼育することをお勧めします。
基本的にカフェやイベントでお渡しするのが安心ですが、発送もします。
真夏・真冬にはゆうパックでのみの発送となります。
植え継ぎ丸投げ容器は容器が汚れていて汚いのでそのままお渡しします。50体以上はいます。店頭受取のみとなります。
グリーンヒドラの詳細は以下、ブログ記事をご参照ください。
>>グリーンヒドラ
>>グリーンヒドラとタマミジンコの飼育