セラフィナイトの綴りは「Seraphinite」。どこかで聞いたことがある・・・、そう熾天使セラフの複数形セラフィーが語源です。
頭に1対2つ、体にも1対2つの翼を持ち、これらは頭と体を隠すためにあり、残り1対2つの翼で大空をはばたくと言われています。「熾」とは「燃」とほぼ同意で、神への愛と情熱で体が燃えているらしいです。
石の表面に緑銀色に輝く翼のような模様が浮かんでいて、それが大天使の翼のように見えるため、名付けられました。しかし。「熾」というより「輝」「煌」というほうが合っています。
鉱物名、斜緑泥石(Clinochlore:クリノクロア)です。
産地は Korshunoyskoye, Russia
北欧からロシアにかけて広がる針葉樹林に雪が積もり、陽の光で輝いている・・・・・そんな風にも見えます。
『鉱物のある暮らし練習帖』的には、どういう風に飾ってみようか・・・、銀食器や燭台とも相性がよさそうですし、もみの木の小枝などにも似合いそうです。
販売価格 |
3,300円(税300円)
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