現在、中国産の八面体蛍石「海色森色」というものを販売しています。
びんに入れたものを撮影すると、ビンガム産蛍石にそっくりな色に見えますが、机の上に置いて角度を変えて眺めると緑がかってみえます(ものによって青寄り、緑寄りなものもあります)。
原因は不思議な色の重なりのせい。
つまり一かけらの石でも部分によって青だったり緑だったり、時々紫がかっていたりするので、見る角度や光の入り具合でいろいろな色に見えるのです。
今回は、別のルートから「割ったら海色森色になるぞ!」という塊を入手しました。
青(海色)が強い欠片はビンガム蛍石とそっくりです。
緑がかっていない青色はほんの少しですが、価格が高いです。
高いといっても今回の仕入れは破格で安いので、仕入れられるだけ仕入れて、この価格のうちにご提供できるようにと思っています。
Jinhua City, 金華市
Zhejiang Prov., 浙江省
China
大きなもの1個だったり、すでに細かくしてニッパーだけで割っていける状態にしたものの複数セットなど、いろいろなセットを1つづつ撮影して販売していきます。
個別指定はきらら舎一号館をご覧ください。大きな欠片3Aは
きらら舎BASE店にアップしました。
今回アップ分
>>海色森色蛍石3月その1
2月アップ分
>>海色森色劈開用蛍石 13