昭和の時代に活版印刷所で使われていた木製のインテルです。
現在は金属製が主流ですし、活版印刷所自体がずいぶんと少なくなっています。
十年以上も前に何年もかけて収集したものです。
活版印刷は活字を組版といって原稿に合わせて並べて版を作ります。
つまりは大きなスタンプ(凸版)を作るわけです。
この時に、文字と文字の間、行間はクワタとかインテルという道具をはさんで作ります。
現在保有のインテルは小さな木箱を作ったりするのに使っていましたが、たくさんあるのでお裾分けします。
すでに入手はできないものなので、販売用在庫終了次第、販売終了です。
長年にわたりインクが染み込んでいます。
使う前には不要な布などでインクや汚れをよくふき取ってください。
それでもこすれば手や服にインクが付着しますので、ニスや塗料を塗ると、安心です。
また、きらら舎では白い塗料を塗った後、カッターなどでわざと削り、シャビー感を出したりしています。
厚みは1〜3mmのものがあり、長さも、ハガキに合わせたものと名刺に合わせたもの、その他本用などまちまちですが、いろいろ取り混ぜて50本をセットとします。
販売価格 |
1,100円(税100円)
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在庫状況 |
0売切れ中 |