浮遊珪藻/キートセラス(キートセロス)グラシリス
Chaetoceros gracilis
ウニやナマコ、貝類・甲殻類・海綿動物のエサとして広く採用されている藻です。
きらら舎では主に年に数回行うウニの発生実験で生まれたプルテウスのエサとして扱っています。
ウニのエサとしてはプルテウス時期にしか使用せず、その他甲殻類の幼生に対しても与える期間が限られているため、多くの研究機関ではシーズンオフを静置培養で維持しています。
ワークショップ、お茶大プロジェクトの実験に参加した方へは、ウニが変態するまでの分を提供しています。
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エサ(濃度MAX) 38mlをタレびんに入れてお届け。
濃縮しているものではありませんが、濃度MAXなので冷蔵庫(野菜室)で保管し、約35日で使い切ってください。
保管時に毎日1度振って容器内で撹拌すると長持ちします。
また、これを種株として培養することもできます。
培養方法はきらら舎一号館
>>浮遊珪藻(キートセラス)の培養をご参照ください。
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種株 15ml×2 をタレびんに入れてお届け。
培養方法はきらら舎一号館
>>浮遊珪藻(キートセラス)の培養をご参照ください。
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培養キット
クリームケースに入れたメタ珪酸ナトリウムと、タレびん(15ml)入りKW21のセットです。
メタ珪酸ナトリウムはフタをきっちり締めて保管してください。常温でも可能ですが湿度を嫌うため、冷蔵庫に入れてしまってもよいです。
kw21は4℃適温なので、冷蔵庫で保管してください。
種株はついていません。
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完全培養セット
培養ペットボトル
培養キャップ
培養部品
セット方法はきらら舎一号館
>>浮遊珪藻(キートセラス)の培養をご参照ください。
完全培養セットではその後何度も植え継ぎできます。