和名:コシダカウニ
学名:Mespilia globules Linnaeus, 1758
分類:棘皮動物門>ウニ綱>ホンウニ目>サンショウウニ科
コシダカウニはバフンやムラサキより深い海中にいるため、なかなかまとまった数(受精発生実験に使うため、確実にオスとメスがいる必要があるので)の採集ができません。
また、精子・卵を抱える期間が短いため、実験に使うのは大変なのです。
しかし、ウニの中では卵の透明度が高く美しいといわれています。
さらにプルテウスもガラス細工のようで、果ては骨格標本にしてもとても美しいウニです。
本日販売分は 2022年7月31日放精・放卵分です。
本日中の店頭受取にて、セットに未受精卵と精子をつけます。
8月1日以降の店頭受取(平日でも時間相談の上受取OK)または発送では受精卵のみとなります。
ご注文のタイミングではプルテウスになっています。
【プルテウス飼育セット内容】
・受精卵 or プルテウス(60mlの培養フラスコ)
・キートセラス(餌)
・希釈用培養フラスコ(260ml)
飼育の仕方はきらら舎第一号館
「コシダカウニ受精発生実験」と、そこからのリンクをご参照ください。
今回のサポート用記事は
>>コシダカウニ発生2022版