昔、「ホタルガラス」とよばれる硝子がありました。
大正から昭和にかけて、工芸品や飾り窓に使われた硝子らしいのですが、わたしがそれを手にしたのは卵型をした置き物でした。
現在もカフェに飾ってあるのですが、アンティークではないけれど、これとそっくりな硝子の卵を仕入れることができました。
現在、「ホタルガラス」というと沖縄の美しい工芸硝子を指しますので、混同しないように、勝手に「雪硝子」と名付けました。
「蛍雪の功」の雪です。
ぼんやりと、ほんのりと灯を宿したような硝子なのです。
手作りなので形に若干ばらつきがあり、いびつなものもあります。
また、小さなものはカナリアとか文鳥の卵サイズ。
こちらは光に翳すと雲が浮かびます。
手作りのため、炭の細い黒い線があるものもあります。
たくさんご購入の方へは少し形が歪なものもおまけで入れます。
販売価格 |
330円(税30円)
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在庫状況 |
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